フェイス オブ ハンズオン東京



 

ハンズオン東京にとって、ボランティアの皆さんはなくてはならない大切な存在です。ここでは、ボランティアの皆さんに伺った3つの質問を紹介します。

質問
1:ボランティアを始めたきっかけは?
2:一番印象に残っているボランティア活動は?
3:ボランティア活動をしていくことで将来どのようになりたいですか?

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[お名前]長谷部真奈見(株式会社FinCube 代表取締役)
[ご出身]東京

1:娘にダウン症候群があることから、仲間と共にダウン症のことについて広く知ってもらうイベント等を行うNPOの活動を通してボランティアを始めました。

2:LIVES TOKYOで、初めてダウン症のある方と一緒にボランティアで司会を務めさせて頂いた時のことが一番印象に残っています。本番直前まで、何度も何度も台本を確認され、読み返していらっしゃる姿を見ながら、私自身、本当に多くの勇気と感動の体験を共にさせて頂きました。あの時一緒に味わわせて頂いた緊張感は今も鮮明に覚えています。

3:自分たった一人ではできることが限られていますが、同じ想いを持つ仲間が共に継続して活動していくことで、想いの輪は広がることを実感しています。

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[お名前]SANTA
[ご出身]KOLKATA, INDIA

1:私はハンズオン東京のことをインターネットで見つけました。私は母国でいつもボランティアをしていたので、日本でも参加したいと思っていました。

2:子どもたちや高齢の方たちが私たちボランティアのことを覚えてくれたこと。パートナーの皆さんの目に "幸せ" を見たとき。

3:一緒に仕事をしている人や自分自身の人生に変化をもたらしたいです。

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[お名前]千春
[ご出身]東京

1:もともと個人で愛育学園でボランティア活動をしていたのがご縁で、ハンズオン東京の活動にも参加させていただくことになりました。

2:愛育学園のスイミング引率には外国人ボランティアもたくさんご参加頂いています。子どもたちのほうから積極的に“hello”と英語で話しかけている姿には驚きました。自然に国際交流がうまれています。

3:ボランティア活動を通して、自分がとてもお世話になった日本の社会と人々に恩返しできればいいと思っています。

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[お名前]Miles
[ご出身]California 


1:英語を教えるボランティア活動を探していたときに、ハンズオン東京のホームページを見たのがきっかけです。

2:プロジェクトに行って、また来てねと言ってもらったり、私のことを覚えていてくれたり、誰かの人生にかかわることができたと感じたとき。

3:ボランティア活動を楽しんでいたいです :)

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[お名前]Sakura Yurugi
[ご出身]東京

1:自分のバックグラウンドや経験を活かして、インクルーシブな社会づくりに貢献したいと思っていました。大学時代の友人からハンズオン東京を紹介され、私にぴったりだと思いました。

2:一番印象に残っているボランティアの体験は、コロナ禍にオンラインで行った LIVES プロジェクトです。この困難な時代に、様々な分野で活動されている皆さんのお話しを翻訳し、世界に向けてポジティブなメッセージを発信することができました。

3:ボランティア活動を通じて、それぞれが自分の個性を受け入れ、多様性を受け入れることができる、インクルーシブな社会づくりに貢献したいと考えています。

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[お名前]ADITYA ANGURIA
[ご出身]インド、デリー

1:大学生のときにボランティアを始めました。そのときは低所得家庭の子どもたちに英語を教えていました。

2:それはもう間違いなく、"ダンスボランティアプロジェクト(スペシャルニーズの子どもたちとダンスの練習をするプロジェクト)" で、子どもたちと一緒に活動したことですね。子どもたちはダンスをするのをとても楽しみにしていているし、ダンスがすごく上手なので、いい雰囲気で活動できています。

3:ほんの少しかもしれないけれど、誰かの人生に幸せを届けたいです。

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[お名前]Vivian Azula 
[ご出身]メキシコ

1:友人がハンズオン東京を紹介してくれました。

2:済生会乳児院の子どもたちのためのデコレーションプロジェクトです。私はデザイナーなので、デコレーションをしたり、 "もの" をデザインをしたりすることを楽しんでいます。

3:コミュニティのお手伝いをして、子どもたちを喜ばせる。毎月参加してくれる人たちと一緒に楽しむ。自分の創造性に取り組む。

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[お名前]Kaoru
[ご出身 ]東京

1:Hands On Tokyo で活動している友人に誘ってもらって参加しました。

2:医療用ガウンを作るプロジェクトに参加させてもらっています。私にできることはほんの小さなことですが、それに対して感謝の言葉をいただいたことがとても嬉しく励みになりました。

3:今回ボランティアに参加させていただき、小さなことの積み重ねが大きな力になることを感じました。これからも人と人との繋がりを大切にして自分にできることをやっていきたいと思いました。

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[お名前]Lisa
[ご出身]Pennsylvania

1:中学生のとき、ダウン症の生徒のための『ベストバディーズクラブ』のリーダーになったのがきっかけです。

2:ダンスラボラトリー(障がいのあるなしにかかわらず、みんなでダンスを楽しむチーム)の活動です。子どもたちはみんなとても優しくて、私の第2の家族のような存在です。

3:(私も含めて)高校生の皆さんには、ボランティア活動というのは、一方向なものではなく、双方向の関係であるということを理解してもらいたいです。私たちはボランティアとしてとても多くのことを得ています。ボランティア活動が単なる『作業』ではなく、『楽しいもの』になればいいなと思っています。