フェイス オブ ハンズオン東京 - 1
ハンズオン東京にとって、ボランティアの皆さんはなくてはならない大切な存在です。ここでは、ボランティアの皆さんに伺った3つの質問を紹介します。
質問
1:ボランティアを始めたきっかけは?
2:一番印象に残っているボランティア活動は?
3:ボランティア活動をしていくことで将来どのようになりたいですか?
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[お名前]Nao
[ご出身]東京都
1:休日の時間を有意義に過ごせる何かを探しているとき、Hands On Tokyo のMDPプログラムを見つけて参加してみました。
2:MDPプログラム内での、スペシャルオリンピックスのスのEKSデーです。普段参加されていない人々(親子、ボランティアなど)が大勢参加されてとても楽しく活動できました。
3:ボランティアを必要をする方々の力になりつつ、自分自身も楽しく活動できるれば良いなと思います。
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[お名前]Masae
[ご出身]千葉県
1:私が初めてハンズオン東京のボランティアに参加したのは2012年でした。東北の皆さんへのキャンドル作りのプロジェクトでした。
2:若葉寮と筑波大学附属視覚特別支援学校の英会話プログラムです。若葉寮の活動では、とても多くの子どもたちが家族から離れて生活をしなければならないことを初めて知り、衝撃を受けました。また、筑波大学附属視覚特別支援学校の英会話プログラムでの生徒さんたちの才能にも驚いています。私は生徒さんたちと英語で話すことができてとてもうれしいです。
3:ボランティア活動を通して、若い方たちと一緒に自分自身を高めていければいいとなと思っています。
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[お名前]Ken
[ご出身]マレーシア
1:東日本大震災のあと、東北に1週間行きました。東京に戻ってから、もっと何かやりたいという思いがありました。そこで、Google検索で東京でのボランティア活動について探し、ハンズオン東京を見つけました。2011年からずっとハンズオン東京でボランティア活動をしています。
2:私が参加したすべてのボランティア活動は、私にさまざまな経験とレッスンを与えてくれました。そのなかで、私にとってもっとも貴重な体験となったのは、視覚障がいのある子どもたちとのボランティア活動でした。彼らは私に物事は必ずしも『目で見る』必要はなく、『心で見る』ことができるのだということを実際に教えてくれました。
3:ボランティア活動を通して、自分がとてもお世話になった日本の社会と人々に恩返しできればいいと思っています。
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[お名前]青木 九輪
[ご出身]京都
1:音楽フェスティバルの「ゴミゼロ」スタッフとしてボランティアをスタートしました。
2:児童館の放課後介助ボランティアです。行事で子どもたちと科学館などに遠征にも行きました。
3:仕事の時間以外での仲間との関わりを通して、日本の余暇を楽しんで過ごせることを広めていきたいです。
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[お名前]Jenny
[ご出身]香港
1&2:ハンズオン東京の済生会乳児院でのガーデニングプロジェクトで、子どもたちと一緒に外でトマトを植えたことです。子どもたちはとってもかわいかったです。
3:ボランティア活動をしながらいろいろな人を手伝い、多くの人に出会いたいです。
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[お名前]Mana
[ご出身]山梨
1&2:アメリカで留学しているときにやっていた老人ホームでのボランティアです。週に一度、ボランティアとして老人ホームに行き、一緒にお話をしたり、日本の文化を伝えたり……という活動をしていました。
3:ボランティアを通して、いろいろな人と出会い、多くの世界を見ることで成長し、さまざまな価値観を知ることができたらいいなと思います。
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[お名前]ウグネ
[ご出身]ビリニュス、リトアニア
1:ハンズオン東京のことは、日本の友達から知りました。最初は観光をするつもりで東京に来ましたが、それだけでなく、何か新しいことをしたかったので活動に参加しました。
2:すべての経験はそれぞれ全く違うので、一つだけを選ぶのは難しいですが、私は子どもたちとの活動が好きなので、一番印象に残っているのは、児童養護施設でのフィットネスイベントです。
3:いろいろな新しい経験やチャレンジをしていきたいです。自分が関わったことで誰かが笑顔になるのはとてもいい気分です。
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[お名前]大原志津子
[ご出身 ]東京都世田谷区
1:2010年3月に勤務先のIR活動の一環で一般募集があり、そのとき初めて参加したのがハンズオン東京のプログラムで、児童養護施設若葉寮と養護老人ホーム白寿荘での活動でした。そのときは単発参加の予定でしたが、それぞれの施設で子どもや高齢の方に『また来てくれる?』と聞かれ、そこで再会を約束したことが継続する契機になりました。
2:残念ながら、確固たる達成感体験はありません。どちらかというと、毎回、本当に役に立っているのだろうか? と自問するばかりです。児童養護施設では、活動の終了時刻厳守であるために、子どもたちと遊ぶ空気がようやく暖まってきた頃に片付けることになってしまい、子どもたちをいきなり突き放すような形になってしまうこともありました。
3:パートナー側の健全なニーズに応えられるようになりたいです。そのためには、リクエスト(要求/欲求)とニーズ(必要)をクリアにしていくことが大事と思っています。
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[お名前]Chiko
[ご出身]東京
1:ボランティア活動に長いこと関わっていましたが、日本に帰国して、日本でも何かボランティア活動をしたいと思い、インターネットでハンズオン東京を知り、参加するようになりました。
2:雨の中でブラインドサッカーの手伝いをしたときです。ボランティアの皆さんがずぶぬれになりながら一生懸命活動していた姿がとても心に残っています。ほかには、Day of Service や愛隣会バザーでのフェイスペインティングです。白寿荘シニアホームで高齢の女性の方にマニキュアをして、とても喜んでいただけたのは心に残っています。
3:ボランティア活動をすることで、いつも私の方が元気をいただいています。人間同士のふれあいを通してみんなが心を通わせ、実りある時間をたくさん過ごしたいと思います。
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[お名前]中村尚也
[ご出身]東京
1:東京でボランティアの機会を探していたところ、ポートランドにいる親友がハンズオン東京を教えてくれました。早速メンバーになり、色々なプログラムに参加しました。その中でもMDPを気に入り、毎回参加するようになりました。そしてボランティアリーダーになり、今年で7年目になります。
2:幾つかあります… ブラインンドジョギング、KOKOクラブ英会話&ブラインドテニス、そしてもちろんMDPです。どのプログラムについても一貫して言えることは、受益者から本質的な自分に気づかせてもらうことです。MDPのVLでいられることは、社会人とは別の役割において利他でいられる貴重な場であります。自分を誇れる場所は、他にどんな場所があるでしょうか?
3:MDPのVLとして、ビジョンを持っています。違うバックグランド&個性を持った人たちが互いに高め合える社会に日本がなることを思い描いてます。障がいを含む、違いが個性となる社会になるために、MDPがそんな環境への自然な入り口でありたいと思っています。ボランティア参加者が日常性活に戻った時に、アンバサダーとなり、MDP-ismを自然と拡げてくれると信じています。彼らが日本の社会に良い影響を与えてくれることを目指しています。ゆっくりと、広く、そして長く影響を与え、より良い日本に変えたいと思っています。